京都府南部、京田辺市を中心に活動する社会人吹奏楽団、大住シンフォニックバンドのホームページです。

4月25日 第28回定期演奏会

こんばんは!

いつも大住シンフォニックバンドを応援していただきありがとうございます😊

もうすぐゴールデンウィークに突入ですね。

私たち大住シンフォニックバンドはその大型連休を迎える前の4/25(日)、八幡市文化センターにて第28回定期演奏会を開催させていただきました。

 

今回はゲストに東京佼成ウインドオーケストラのフルート&ピッコロ奏者・丸田悠太先生をお招きし、クラシックからポップスまでさまざまな演奏で楽しいひとときを共演させていただきました。

丸田先生には前日のリハーサルからお越しいただき演奏の細かな部分の調整を行いました。

当日朝のリハーサル時には丸田先生と今回の演奏曲である『フルート小協奏曲 作品107』の編曲者である酒井格先生にお越しいただき本番さながらの緊張感あるリハーサルを行いました。

リハーサル後に撮った丸田先生、酒井先生、司会の文字さん、常任指揮者尾崎先生の貴重な写真です。

今回はコロナの感染防止のため例年よりも曲目を減らし1時間ほどの演奏会となりました。

本番は全員気合いが入り、大曲『富士山』を演奏した際はリハーサルよりも迫力あるフィナーレを飾れました。

後半は丸田先生との共演曲を3曲演奏しました。
『チゴイネルワイゼン』では本来は弦楽器で演奏する超絶技巧をピッコロで吹きこなす丸田先生の姿に圧倒され、ライブ配信を見ているお客さんも驚いていたのではないでしょうか。

また、『君の瞳に恋してる』ではフルートの甘く軽やかな音色が場の雰囲気をガラリと変え、演奏している私たちもノリノリになりました。

気が付けば、あっという間に終わってしまった演奏会でしたが、とても充実感のある楽しい時間になりました。

最後は丸田先生の自撮りで全員の記念写真を撮影し有終の美を飾りました!

 

今回は緊急事態宣言の発令に伴い、本番2日前に急遽無観客でのコンサートの決定及びライブ配信での演奏会というイレギュラーも起こり、前日も当日も定期演奏会実行委員会や幹部を中心に何とか演奏会ができるようにと皆が奔走してました。
素早く柔軟な対応をしていただいたおかげで、ライブ配信については当初は固定カメラのみを予定してましたが業者の方々に掛け合い臨場感のある映像が配信できました。

また、演奏会開催にあたり、多くの方々のご助力や団員全員の働きもあり無事に定期演奏会を作り上げられたことに本当に感謝の気持ちをあらわしきれません。

大曲あり、ソロフィーチャーありでたくさん練習しないといけない中、コロナの感染予防の観点から従来通り満足のいく練習時間も確保できず、緊急事態宣言発令により演奏会開催自体も危ぶまれました。
本当に前途多難ばかりでしたが、おかげで例年よりも思い入れの深い良い演奏会になりました。
今回の経験により大住シンフォニックバンドは今後またあらゆる困難が起きても皆でなら次も乗り越えられると自信を得るくらい成長できたと感じます。

ライブ配信をご視聴いただいた皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。一部運営に不手際もありご迷惑をお掛け致しましたが、今後とも大住シンフォニックバンドをよろしくお願いいたします!

緊急事態宣言に伴い楽団の活動は一時休止し、次回は5/23から再スタートします。

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