2008年11月30日…アンサンブルで依頼演奏…
こんにちは!大住シンフォニックバンドです。
11月30日(日)は 京都市内にあります特別養護老人ホーム「こぶしの里 サテライト今宮」さんにて 演奏させていただきました。
今回は バンド全体ではなくクラリネットパートとトロンボーンパートでアンサンブル演奏をさせていただきました。
まずはパートごとのアンサンブル演奏。
トロンボーンパートの演奏では、「青い山脈」の歌詞をお配りして、みなさんと一緒に歌を歌いました。
クラリネットパートの演奏では、「見上げてごらん 夜の星を」を口ずさんでくださったり、手拍子をしてくださったり…。
演奏中のメンバーにとって とても嬉しい出来事でした。
また、クラリネットとトロンボーンの楽器紹介も行いました。
クラリネットパートの紹介では、実際にリードをさわっていただきました。
「クラリネットはこのリードを振動させて音を出しています。」と説明すると、入所者の方から「笙みたいな感じ?」との言葉が。まさにその通りです!
最後はトロンボーンとクラリネットの合同アンサンブル。「川の流れのように」を演奏いたしました。
お楽しみいただけたでしょうか?
今回の依頼演奏、みなさんの反応がとても嬉しく、私たちにとって とても楽しい一日となりました。
そして、演奏が終わった後にスタッフの方から嬉しいお言葉をいただきました。
「普段は言葉の少ない方が 楽しそうに歌っていました。その姿を見て、私たちも感動しました」と…。
演奏後の拍手や「ありがとう」のお声、そして このスタッフの方からのお言葉。
本当にとてもありがたく、音楽を通じて こうしてお会いできたことを心から嬉しく思います。
こぶしの里の入所者のみなさま、ご家族のみなさま、スタッフのみなさま。
本当にありがとうございました!