第30回定期演奏会のゲスト紹介②（早坂雅子先生）

皆さん、こんにちは！

第30回記念定期演奏会まであと僅かとなりました。今回の定期演奏会にはなんと5人のゲストの方にご出演いただきます！

※定期演奏会の詳細はこちら

ゲストの皆さんは過去の定期演奏会にも出演いただいたり、レッスンをしていただいたりと、当団と深く関わってくださっている方ばかりです😊

ということで、第30回記念定期演奏会にご出演される5人のゲストの方々をお一人ずつ、団員から集めたエピソードを中心に“大住シンフォニックバンド視点”でご紹介していこうと思います！

2人目は早坂雅子先生です！

早坂先生はフリーランスの打楽器奏者で、関西打楽器協会の理事を務められています。また、龍谷大学吹奏楽部の講師もされています。龍谷大学吹奏楽部は若林義人先生が音楽監督・常任指揮者をされている団体です！（定期演奏会のゲスト紹介①（若林義人先生））

早坂先生には第14回定期演奏会(2007年)にゲスト出演いただき、「マリンバ・コンチェルティーノ(A•リード）」を演奏していただきました。また、定期演奏会のアンコールとして『Hong Kong Mambo』を早坂先生に演奏していただいたことに対して、「（アレンジャーとして）この曲に携われた事、忘れません。」と話す団員もいました。

定期演奏会にご出演いただく前から当団と関わってくださっていて、「今の大住シンフォニックバンドがあるのは雅子先生のおかげ！と言っても過言では無いくらい、20年以上に渡り、楽団の面倒を見続けてくださっていて、どれだけ感謝しても足りません。」という団員のコメントの通り、毎年レッスンでお世話になっています。定期演奏会もよく見にきてくださいます♪

↑2022年の定期演奏会にも来てくださいました！

早坂先生のレッスンを受けていつも驚くのは、指揮を振られたあとに「今のがテンポ〇〇ね」と正確なテンポを言い当てられることです😮ゆっくりの曲でも速い曲でも、心地よいテンポを指示してくださる印象です。

今回の定期演奏会で演奏する「アルメニアン•ダンス パート1」には変拍子になる部分があり、リズムを取るのに苦戦していたのですが、早坂先生のアドバイスで一気に演奏がまとまったのは感動しました。

このように技術面で大変お世話になっている早坂先生ですが、団員からエピソードを募集すると複数人から『広島カープ』のキーワードが…

実は先生、野球が好きで特に広島カープの大ファンだそうです。「レッスンに来ていただく際もよく赤いものを身に付けておられます。迎えにうかがった時も車中では音楽の話はそこそこに野球のディープな話で盛り上がります。」「打楽器レッスン中に野球の話になることもあります。」「懇親会中、気づいたら赤のユニフォームを着ていることも！」とエピソードも次々と出てきました😊

↑カープのTシャツを着た団員との記念写真。

このように気さくな先生なので、団員の家で鍋パーティーをしたこともあるそうです！「仲良しです！」と当時の写真を見せてくれる団員もいました。今後もそういう機会があれば嬉しいですね✨

早坂先生は今回の定期演奏会で団員と一緒に演奏していただきます。どの曲で、何の楽器を演奏されるのかは当日お楽しみに！

以上、今回は早坂雅子先生 のご紹介でした！