*木管セクションのご紹介*
こんにちは!大住シンフォニックバンドです。前回お知らせしたとおり、4月25日(日)の第17回定期演奏会に向けて活動中の大住シンフォニックバンド。
今回は メンバーの中から 日々練習に励む木管セクションのご紹介です。
去る12月27日、木管セクションではアンサンブル発表会を行いました。
豊かな響きの求められる木管セクション。パートごとのアンサンブルを通した技術向上を目的として はじめての試みでした。
当団の正指揮者・金管セクションリーダー・打楽器セクションリーダーなどを審査員に迎え、講評もいただきました。
まずは『ディスコ・キッド』ステージです。
『ディスコ・キッド』と言えば 吹奏楽史上に名を残す有名なコンクール課題曲です。
この『ディスコ・キッド』、実はフルート4重奏、サックス5重奏、クラリネット5重奏など様々なアンサンブルに編曲されています。
今回は パートごとに演奏することで それぞれの楽器の良さや特徴をお互いに聴き合うことができました。
続いてはパートごとのステージです。優雅なイメージのフルートパート。
現在8名で活動中です。
いつも和気あいあいとしている仲の良いパートで、先日はみんなでケーキバイキングを食べに行ったそうです。
クラシックな選曲で魅せてくれた後は、なんとジャージに着替えて登場。
みなさんおなじみの、あの“ラジオ体操”の曲を演奏してくれました。
最後は腰に手を当てて牛乳をグビグビ。お茶目なフルートパートでした。
続いてはサックスパート。
現在はアルトサックス5名、テナーサックス3名、バリトンサックス1名で活動中です。華やかな音色のサックスパートは、メンバーもとても若々しく元気いっぱいです。
この日の発表会では『もののけ姫』や『情熱大陸のテーマ』などをかっこよく演奏してくれました。
最後はクラリネットパートです。
現在B♭クラリネット(エスクラリネット含む)10名、バスクラリネット2名と計12名で活動しています。
発表会ではエスクラリネット・B♭クラリネット・アルトクラリネット・バスクラリネット・コントラアルトクラリネットと さまざまな種類のクラリネットを用いた重厚なアンサンブルを披露しました。
はじめて行われた団内発表会でしたが お互いのパートの良さを認め合うことができ、とても良い一日となりました!
去る1月10日に行われた京都府アンサンブルコンテストではフルート4重奏が銀賞、サックス5重奏が金賞、クラリネット7重奏が金賞をいただきました。
これからもアンサンブルを通して成長していきたいと思います。
木管セクションはこれから定期演奏会に向けて全力投球。
ソロのあるパートも多く、見どころが満載です。どうぞ4月25日をお楽しみに。
みなさまのお越しをお待ちしております!