第30回定期演奏会のゲスト紹介③(梅本貴子先生)
皆さん、こんにちは!
第30回記念定期演奏会まであと僅かとなりました。今回の定期演奏会にはなんと5人のゲストの方にご出演いただきます!
※定期演奏会の詳細はこちら
ゲストの皆さんは過去の定期演奏会にも出演いただいたり、レッスンをしていただいたりと、当団と深く関わってくださっている方ばかりです😊
ということで、第30回記念定期演奏会にご出演される5人のゲストの方々をお一人ずつ、団員から集めたエピソードを中心に“大住シンフォニックバンド視点”でご紹介していこうと思います!
3人目にご紹介するのは 梅本貴子先生 です!
梅本先生は関西フィルハーモニー管弦楽団(以下 関フィル)の首席クラリネット奏者でいらっしゃいます。オーケストラだけでなくソロや室内楽でも活動されていて、2019年にはCD「KLEINES KONZERT」を出していらっしゃる、大活躍のクラリネット奏者です✨
そんな梅本先生には、第18回定期演奏会(2011年)のときに初めてゲスト出演していただきました。当時は「クラリネット協奏曲(P.スパーク)」で共演していただきました😊
また、第29回定期演奏会(2022年)ではEsクラリネットのエキストラとしてご出演いただき、「バレエ音楽『ガイーヌ』(A.ハチャトゥリアン)」を一緒に演奏してくださいました!
↑後列中央が梅本先生です。当団のジャケットを着て出演してくださいました!ちなみに、みんな剣を持っているのは『ガイーヌ』より「剣の舞」を演奏したからです笑
梅本先生にはクラリネットを中心にレッスンも沢山していただいています。「昨年の定期演奏会を機に、自分のスキルアップのため、定期的に梅本先生に自分の個人レッスンをしていただくことになりました」という団員もいます!
「先生は、演奏方法については、例を挙げて具体的に分かりやすく教えてくださるので、表現力がつきやすいのと同時に、基礎を徹底して見てくださいます」という団員からの話の通り、今回の定期演奏会で演奏する曲の練習中もジェスチャーを交えながら丁寧に指導してくださる姿が印象的です。
↑クラリネットレッスンの様子
また、当団がコントラバスクラリネットを購入するときには試奏していただく等、楽器選びにもご協力いただいています!(今回の演奏会でもコントラバスクラリネットが活躍するのでお楽しみに♪)
練習以外の場面でも親交がある団員もいるようです!「関フィル北陸公演と自分の出張が重なり、富山で沢山遊んでいただきました!」とのことでした、羨ましいです…
このように様々な面で当団を支えてくださっている梅本先生には「クラリネット小協奏曲 ハ短調 作品26 (C.ウェーバー)」でソロを演奏していただきます!クラリネットの美しい音色を是非お楽しみください🙌
以上、今回は梅本貴子先生 でした!
次の記事:第30回定期演奏会のゲスト紹介④(杉山佳代子先生) 前の記事:第30回定期演奏会のゲスト紹介②(早坂雅子先生)